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アパレル通販の現状

「11月10日にセーターとジャケットのネット販売もはじめました。いずれは全アイテムを対象にする予定ですが、今冬はまず定番商品に的を絞っています」(ユニクロ広報)フリースでは51色を表示、さらにサイズ別の在庫状況をリアルタイムで表示する利便性が話題になった。ネット販売で年間30億円をめざすというが、Y社長には今のところ、これに依存する気はない。「ぼくは、インターネット単独ではお金になりにくいと思います。ただ、インターネットを利用しないとお金にならない時代にはなるでしょうね。とくに情報の双方向通信という面では、インターネットほど簡単で便利なものはありませんから。インターネット通販をやるには、ブランドの確立がいちばん重要です。コメだったら「ここ」と。そう思われないとヒットしない。インターネットで継続的にモノを売るのは非常にむずかしい。というのも、当たり前のことなのですが、パソコンを使わないとインターネットで買えない(笑)。パソコンを立ち上げるよりも、電話一本とか、店へ行ったほうが早いのですよ。それを忘れている人が多い。だから、インターネットって、やっぱり情報の流通なんじゃないですか」