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こども保険についての近況

現在中学校では、一年で武道とダンスのどちらか、二年と三年生は球技・武道・ダンスから二つ選択する仕組みです。「伝統と文化を改重し(中略)国と郷土を愛する態度を養う」と改正教育基本法に盛り込んだことが、必修化を後押ししたのでしょうか。職員室での一番の心配は、「安全で快適な環境で武道の授業ができる条件を、しっかり整えてくれるだろうか」ということでした。Mさんが勤務していた福島県の中学校(二枚)には、武道場はなく体育館や集会室で柔道の授業を行っていました。県内数地区の中学校に、柔道場の現状に関するアンケートをお願いしました。回答いただいた六〇校で柔道場があるのは二七校です。剣逆・柔道の兼用も含めての数です。残り三三校は体育館や特別教室などで実施しているようです。詳しい実施形態や状況は現場を見ないとよくわかりませんが、安全な環境での柔道には、ほど遠い状況です。柔道着、滑り止めシート、下敷きマットの購入に四苦八苦している学校現場が少なくありません。柔道着や剣道防具が、保護者負担になっていることも気になります。国が五、六年おきに全国調査をしている「体育・スポーツ施設現況調査」の中に学校体育・スポーツ施設の項目があり、最近の公表データは平成二〇年度のものですが、全国の中学校四万一五二校中、柔道場が五七五校、剣道場が四三五校。柔剣道場(武逆場)が三七九〇校しかないのです。武道必修化の文科省担当者は「指導教員や施設設備は、それほどむずかしいものではない」と言っていますが、自治体財政もきびしいなかでは、二〇一二年には実施される新学習指導要領の条件整備としては、とても問題のある状況ではないでしょうか。余談になりますが、最近学資保険が中学生の子を持つ母親たちに好評をえているそうです。

(学資保険情報)
学資保険 いろいろな選び方
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