沖縄本島のタクシーの初乗り運賃は小型車が450円、中型車は460円。東京は小型車が650円、中型車が660円。沖縄のほうが200円も安い。このリーズナブルな料金は庶民にも負担が少ないので沖縄県民はよくタクシーを利用する。道幅の広いところならすぐに拾えるので便利な交通手段でもあり「県民の足」として親しまれている。すぐに拾えるということは、それなりの台数があるということになる。那覇市内を観光する旅行者はタクシーの数の多さに驚くらしい。2000年8月現在、県内を走るタクシーは4867台。そのなかでも、沖縄本島で人口も観光客も多い那覇を含む浦添市以南を走る台数は2177台。ただしこの数字には個人タクシーが含まれていないので、実際のタクシー台数はさらに上まわる。いくらタクシーが利用しやすいとはいえ、マイカー社会の沖縄で、これだけの台数のタクシーが走っていて、商売のほうはなんとかなっているのだろうか?沖縄県のタクシー稼働率は98%、そのうち実際に客が乗っている実車率は34%。全国平均の稼働率76%、実車率44%と比べると、効率は悪い。内地のタクシーは駅などに待機している車両が多いが、沖縄の場合はほとんどが流しなのが要因のひとつだろう。また、10キロを走った場合、東京では1000円稼げるのに対し、基本料金の安い沖縄は900円。沖縄の場合、1台が稼げる1ヵ月の平均は70万〜90万円。このうち4.5〜5割が会社の収益、残りがドライバー達の収入になる。となると、会社が1台のタクシーで1ヵ月に稼げるのは、30万〜45万円程度。会社によって所有台数も違うので月の収益についてはなんともいえないが、かなり厳しいことが想像できる。
夜行快速列車「ムーンライト」シリーズの元祖が、この列車。すべての「ムーンライト」も、この列車の誕生なくしてはあり得なかっただろう。先の「ミッドナイト」同様、夜行バスに対抗するために誕生。1987年に14系客車3両の臨時列車としてデビューした。当初は後述する初回の9375Mと同じく、時刻表に載らない「幻の列車」だった。その後、廃車予定の165系急行型電車に、余りもののグリーン車のシートを取り付けた特別仕様車が充当され、同時に定期列車に格上げになった。初めは単にシートだけを換えた車両だったが、改良が加えられ、現在では新車並みの設備を誇っている。列車は3両編成単位に構成され、2両目には以前トイレ&洗面台スペースだった部分に、ミニ・ラウンジが設けられている。自動販売機もあるのだが「ミッドナイト」と違い、こちらはJR東日本オリジナルのソフトドリンク「大清水」シリーズなどだけ。アルコールは販売されていない。新宿23時09分発の下り「えちご」は、池袋・赤羽・大宮と停車するが、全席指定のため定期券客は利用できないが、別途乗車券を払ってでもラクに帰りたいという通勤客が、各駅でちょぼちょぼ乗ってくる。車内に終電間際の独特のムードが漂う区間だ。それから、この列車はサポート列車のひとつである静岡19時36分発の東海道本線上り366Mからも接続するため、東海以西からの利用客も多い。
現像代は24枚撮りで120パーツ前後(約360円)。プリント代も含まれているのがお得。サイズは日本のサイズより大きめで、ポストカードサイズ。日本のアルバムには入らないが、専用のアルバムに1枚1枚丁寧に入れてくれるのがウレシイ。写真の裏に切手を貼って、メッセージを書いて絵はがき代わりにも使えちゃう。プリントの際の色の赤味出しが強いのか、土色が美しく出るのが特色。遺跡やメコン川の色が、鮮やかに再現される。日本で焼き増しすれば、その違いは顕著にわかるはずだ。ただ、プロの人の間では「バンコクでは絶対出さない」が常識という。変なラインが入ってしまったり、真っ黒になって戻ってくることもあるというので、安いだけに覚悟は必要かも。